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パートナーとの関係の壊し方がわかる映画『レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで』【映画感想】

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photo:映画.com

 

『レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで』を観た。

 

この作品ね、近くのTSUTAYAには無くて、TSUTAYADISCASでやっと観ることができた。

 

タイタニックジャックローズの伝説コンビが再共演を果たした映画なのだ♪

 

ただね、この映画、いろんな意味で期待を裏切っている。

 

タイタニックの綺麗な2人や、パッケージのロマンチックな雰囲気を期待して観たらだめよ。

 

この映画がどんな映画かひとことで言うと、「パートナーとの関係の壊し方」がわかる映画であり、「不幸のなり方」が分かる映画。
(ちなみにこの表現は、この方が仰っていて、的確な表現やなぁと思ったので、使わせていただいた 笑)

 

あらすじを知りたい方はこちらからどうぞ♪


自分の正当性を示すために相手を攻撃する

まずね、冒頭から思わず
「うわぁ、こんな男ぜったい嫌」
と言いそうになった。ディカプリオ演じるフランクに対して。

 

なんというかね、毒親の父親や離婚した元夫にそっくり(笑)

「俺は悪くない!」
「俺が正しい!」
この言葉、何度聞いたことだろう…(^_^;)

 

自分の正当性を認めさせるために、相手を攻撃するんよね。こうなるともう話にならない。論点ズレまくりで聞く耳を持たなくなるから。相手と「分かり合おう」とせず、相手を「打ち負かそう」とするのね。

 

そこにあるのは、相手と分かり合おうとする気持ちや思いやる気持ちじゃなくて、ただただ相手を打ち負かそう、ねじ伏せようという気持ちだけ。

 

自分のプライドのためにね。

 

パートナーシップも何もありゃしない。


「私たちのため」と独りよがりかつ悲劇のヒロインに走る妻と、「俺は悪くない」と自己保身に走る夫

これね、まるで両親を見てるかのようだった。

 

ケイト演じるエイプリルは、自分の幸せを“外”に探し続けるの。

 

だから男に走るわ(私の母です)、「パリに行けないから不幸だ」という考え方になってしまう。「●●が無いから不幸だ」という考え方ね。

 

ディカプリオ演じるフランクは、終始自分のプライドのみを守るという(父です)。

 

もうまさに地獄のような展開。はっきり言うとね「反吐が出る」^^にっこり

 

かといって、スパッと離婚するわけでもなく。もうほんとね、子供の頃に見ていた両親にそっくりでそっくりで…。

 

見ていてとてもしんどかった 笑笑

 

子供の頃、まさにこんな感じやったからね。(まぁ両親を見てたからこそ、自分のときは離婚へ早く踏み切れたんやけども 笑)

 

いや、
とにかくお互い少し歩みよろっか^^

とにかく冷静になろっか^^
そして相手の意見に耳を傾けよっか^^

 

...と、いうか、話し合え罵り合うんじゃなく)

 

と言いたくて仕方がなくなる(笑)


女は吹っ切れると優しくなる

印象的だったのが最後の朝食シーン。妻のエイプリルがね、とにかく静かで優しいの。

 

夫の仕事の話も、すごく熱心に聞くのね。

 

ただ、このとき既に、エイプリルの中ではもう修復がつかないところまで行っていたんやろなぁって。

 

で、フランクはそれにさえ気づかないという。

 

で、案の定取り返しのつかない事態になるんだけど。(詳しくは映画を見てね♪)

 

なんかね、ここまでくるともう本気で気分悪くなった。(ほんとにもう…って感じ)

 

あれやよ、女は吹っ切れると優しくなるんやよきっと。

 


この映画ね、決して明るい作品ではないよ。題材がとにかく暗くて重い。

 

男女や夫婦のドロドロしたところを濃縮したような映画やからね。

 

ただ、パートナーとの関係で悩んでる人には、ぜひ一度見てもらいたい作品だとも思った。

 

「不幸のなり方」と「パートナーとの関係の壊し方」が分かる作品やから。

 

映画として第三者的目線で見ると、夫婦のあり方やパートナーシップを冷静に考えることができる。

 

また、この逆をすれば良いパートナーシップが築きやすくなるということやからね。

 

いやしかし、重すぎる映画だった^^;子供の頃に見ていた、自分の両親と重ねてしまったのはもちろん、この記事を書いてる今現在も、思い出してげんなりするもん。

 

綺麗なディカプリオとケイトの2人が見たいなら、「タイタニック」で止めとくことをおすすめする(笑)